どうも、こんばんはYukiです。
皆さんのお宅は家のどこにゴミ箱(ダストボックス)を設置していますか?
うちはキッチンで、燃やせるゴミ、ビン、缶、ペットボトル、燃やせないゴミなど全て管理してました。
でも、ダストボックスがあるとついみんなその周りに色々置いてしまいがちです。
見た目も汚いし、ごちゃごちゃしていて見るたびにストレスが溜まっていました。
衛生面もあまり良いとは言えませんでした。
今日は思い切ってダストボックスを別の場所に移動したので、それをご紹介します。
お手本は海外のキッチン
皆さんは海外のキッチンの写真など見たことがあるでしょうか。
スッキリと片付いている印象がありますが、海外ではキッチンは食事を作るだけでなく、人を招いたりする社交的な場だそうです。
なるほどスッキリとオシャレなのは日本とそういった点が違うからというのが大きそうですね。
海外のキッチンの写真を良く見て見ると生活感がありません。
最初は分からなかったのですが、良く見ると、冷蔵庫、電子レンジ、ダストボックスなど特に生活感が出る家電や家具が見当たらない事が多いです。
これはどういう事かというと、海外ではこれらの家電や家具をシステムキッチンの中にビルトインしている家庭が多いという事実が分かりました。
スッキリした素敵なキッチンを目指すなら、これはお手本にしたいポイントですね!
自宅のキッチンのダストボックス周辺の生活感がとにかく気になっていたので、早速この視点を取り入れてみたいと思います。
ダストボックス周辺のものを選別
まずはダストボックスの上や周りに置いていたものを一つ一つ必要か不要か見極めて、必要なものはそれぞれそのものを置くのに適した場所に移動させます。
ちょうど腰高くらいになるダストボックスの上は物を置きやすく、プリントや紙皿、紙コップ、グリルの網などをちょい置きしてしまっていました。
周りにはもらったけど使っていない電気鍋や座布団など捨てるのを迷って一時的に置いてしまってました。
これらを必要な物は棚やケースにしまったり、不要なものは種類別に仕分けしてゴミ箱に入れます。
この作業は10分程度で終わりました。
ダストボックスを清掃する
これからこのダストボックスをビルトインするため、綺麗に清掃します。
ビルトインするからには汚れているのは気持ちが悪いので丁寧に拭き掃除しました。
このダストボックスはコストコで買ったのですが、3分別ダストボックスという、セパレートタイプのペダル式ダストボックスで、3種類のゴミがこれ一つで捨てられてそれぞれ蓋も分かれているので使い勝手が良く、もうかれこれ7年くらい使っています。
さて、清掃も終わり次はいよいよ、ダストボックスを収めていきます。
ダストボックスをビルトインする
このダストボックス、サイズが大きいので、どこに収めるか悩みましたが、ピッタリの場所がありました。
家を建てた時、パントリーとして大工さんに作ってもらった場所です。
ここがサイズ的にも使う上でもピッタリでした。
↑収める前のパントリーの状態です。
このようになりました。
偶然にもパントリーの幅がダストボックスを収めるのにピッタリのサイズだったのには驚きましたが、一番下の段のものを移動させ、棚板の高さを調整して、ダストボックスを開閉するのに必要な高さを確保しました。
このダストボックスで管理したいのは、ビン、缶、ペットボトルや不燃ゴミなど、あまり頻繁に出し入れするものではないので、このスペースの中でも十分で、使い勝手は問題ありません。
ここにビルトインしたことで、もともとダストボックスを置いていた場所はとてもスッキリとした空間にできました。
そして、このスペースに何もなくなった事で、ものを置かなくなり今まですぐ蓋上に仮置きしていた癖もなくなりました。
見た目にもストレスがなくなり、早く片付けたいのにいつも片付かない!と思うイライラもなくなりました。
さらに空間が広く使えるようになった事で、子供達が調理のお手伝いをしてくれるときも、狭いと感じるストレスがなくなりました。
ダストボックスを1つビルトインするだけでこんなにもメリットがあるなんて、もっと早くやっておけば良かったと思います。
まとめ
・ゴミ箱やダストボックスは生活感が出やすく、周りが散らかりやすいアイテム
・ビルトインする事で、様々なストレスから解放されたり、空間が有効活用できるようになる
もし、皆さんもスペースが許すようでしたら、ゴミ箱、ダストボックスをビルトインされてみてはいかがでしょうか。
たくさんのメリットを感じられることと思います。