こんにちは、Yukiです。
お仕事でお客様のお家の家事や整理収納をさせていただいてます。
ありがたいことに最近お仕事のご依頼が増えてきて、自宅の掃除や整理収納がかなり疎かになっていました。
もともとズボラなので、忙しくなると手が回らないと言い訳しては家のことをやらなくなるのはいつも反省です。
そんなこんなで今日はしばらくてをつけてなかった自宅の床下収納を久しぶりに整理収納したのでご紹介します。
床下収納ってどんな感じ
床下収納といってもそんなに大きいものではありません。
60センチ四方くらいの小さい空間です。
床面に取っ手付きの蓋になっている部分があって、そこを開けると収納できる部分が現れます。
プラ製の四角い入れ物がはまっていて、そこが収納スペースになっています。
あまり広くはないので、整理収納初心者の方でも気軽に取り組めそうな場所です。
人によっては漬物だったり長期保存する物を入れてたりもするようです。
ただ、うちは特にここに入れたいものとかもなく…
というのも、しばらくほっておくと床面の埃が隙間から気がつかないうちに落ちていくようで、久々に開けるととても汚くなってしまってるからです。
なので、ゴミを捨てるまでの仮置き場にするか、何も入れない方が良さそうだと思ってます。
うちはかなりの間ゴミの一時仮置き場にしているような状態なので、開けるのが正直怖かったです。
現状の確認をしよう
それでは、開けてみます…
こんな感じで見事にゴミが収まっていました。
入れていたのは処理するのに時間や手間がかかるような物でした。
全ての物を出す
次に全ての物を床下収納の中から出します。
上から見るだけでは正確にどのくらい物が入っているのか、何が収めてあるのかは分かりません。
面倒でも一度中身を全部出しましょう。
収納場所の清掃をする
全ての物を出し終わったら収納場所を掃除しておきます。
今回は写真を撮り忘れてしまいましたが、プラの収納容器を取り外し、浴室でシャワーとスポンジを使って綺麗に洗い、拭き上げました。
さらに、このプラ容器の下は地下のコンクリートが剥き出しだった為、そこも玄関用の箒で掃き掃除をしておきました。
↑プラ容器を外した状態
こんなに汚れていました。
一つ一つの物と向き合う
収納場所の清掃が終わったら、先程出しておいた全ての物と向き合う作業をします。
一つ一つの物を丁寧に見つめて「なぜそれを持っているのか」、「今の自分にとってそれは必要か不要か」を確認していきます。
収納に収めたままこの作業を進めていこうと思っても結局ほとんどの物を取っておくという判断をしてしまいやすく、上手くいかないので面倒でも全て出してこの向き合う作業をしていきましょう。
今回は収めているものがほぼゴミということもあり、必要不要というよりも捨てる処理をこの場でできる物と、捨てるのにゴミの日などを待たなければいけないためその日まで置いておく物とで今すぐ処分か、しばらく残しておくかという判断になりました。
今回は電池や電球、廃油、スプレー缶のみゴミの日までここに仮置きする事にしました。
<ワンポイント>
物を収納する時は出来るだけ中身が見える透明な袋や収納ケースに入れておくと何が入っているか一目で見て分かりやすいので、放置されたり、入れているものを忘れたりすることがなくなります。
使うもの、残しておく物を収納場所に収める
物と向き合う作業が終わったら、使うもの、残しておくと決めた物のみ収納場所に収めます。
今回は使うものは特になく、残しておく物も廃棄するまでの一時仮置きが必要な物のみで少なく、スッキリと片付きました。
廃油は収集してくれる施設が近くにあるのでそちらに持っていき、乾電池と電球、スプレー缶はそれぞれ地域の収集の日が来たら資源ゴミとして処分します。
なので、こちらも近々なくなってこの状態になる予定です。
まとめ
・整理収納や断捨離は最初は引き出し1段、など狭い範囲から始める
・進める手順は
①現状の把握
②全ての物を出す
③収納場所の清掃をする
④一つ一つの物と向き合う
⑤使うもの、残すと決めた物を収納場所に収める
家の中のどこの収納場所を整理収納する時も、だいたい基本はこの形でやっていけば無理なくできると思います。
また別の場所の整理収納や細かいポイントは別の記事で書いていきたいと思います。